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福岡の面白可愛いお箸屋さん HUGLOTイオンモール福津店 ようこそNEWお箸!紹介その4

イオン福津店

こんにちは^^HUGLOT福津店の早川です♪
先日はとんでもない大台風がやってきましたね^^;
まさか3連休に被るとは思わなかったのですが、雨風の凄いこと。
傘をさして歩けなかったので、諦めて濡れつつアルバイトの子ときゃっきゃ言いながら帰りました。
小学生の頃を思い出しましたね。皆さんは大丈夫でしたか?

まぁ、台風のことはこれくらいにして、今回はいつかちょろっと言っていた歴史のありそうなかっこいいお箸を紹介します。それがこちら☆

めちゃくちゃシンプルだなぁと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、使われている木に歴史というか、作られる工程というか、よく見ると物凄く複雑なんです!!
では、どう複雑なのか細かく説明していきたいと思います☆

まずは側面のボードの方に登場しているお箸です♪
●言われてみるとその模様っぽい 虎紋●

積層箸は以前からあるのですが、このお箸は少し明るめの色をしています。名前に虎紋とあって、確かにそう見えるかもしれないと思い込みました。
太さが全く違って、男性向けの方はとても太くて重さがあります。女性向けの方は細めで上のほうがカットされていてカッコイイお箸になってます。

●箸先に滑り止めがついている積層のお箸●

積層のお箸を見ているお客様からよく尋ねられるのが
「このお箸滑りやすいかなぁ」です。私も積層のお箸を使ったことはあるのですが、料理を掴みにくいというのはありました^^;
今回新しく入ってきたこのお箸はなんと先に滑り止めがついています☆
サイズは少し短めの21cm、色は3色あります♪

では今回一番紹介したかったロマンを感じるお箸たちを紹介していきます♪
●木目が蛇みたい スネークウッド●

お箸には縦や横の木目が入っているものが多いのですが、このお箸は波をうっていて蛇の鱗みたいなんです。どうやらこのお箸、木自体の密度が高くて加工するのがとても難しいんだとか…木のダイヤモンドとも呼ばれるそうです。
それもあってか、他のお箸と比べると格段さらさら・滑らかな手触りです。バイオリンの弓やナイフの柄に使われるだけあるなぁといった感じです

●長い眠りから覚めてお箸に 神代けやき●

眠りから覚めて…どういうこと?と思われるかもしれません。このお箸の材木は「神代木」。神代木というのは地中や水中に埋まっていた大木のことを指すそうです。何百年も埋まっているものを掘り起こすので、お箸として加工できる部分が少なく、色味や模様も様々。もしかしたら歴史上有名な人物がこのお箸の上を歩いたかもしれないなんて想像を…しないかもしれませんね☆

●樹齢は千年越え 屋久杉●

屋久杉はいろんな教科書やテレビ番組でもよく聞くのではないでしょうか。その屋久杉がなんとお箸になりました!樹齢は千年をざらに超えている屋久杉、ロマンをかき立てられるというか、はぁ~と思います。こちらの木はスネークウッドと違って、凄く柔らかいみたいで、職人さんが神経を研ぎ澄ませて作っているそうです。屋久杉と職人さん。この響だけで心が躍ります♪

●火山の噴火から三千年の時を経て再び地上へ 鳥海山神代杉●

こちらも「神代」のお箸になります。先ほどのお箸と違うところは火山岩・火山灰に埋もれていたこと。約三千年前、秋田県と山形県をまたいで聳え立つ鳥海山が噴火し、その際に多くの杉が地中に埋もれてしまったそう。調査が進み、三千年という時を経て地上に呼び戻された秋田杉がお箸となってHUGLOTにやってきました。火山灰に埋もれていたからか、他のおはしと違ってグレーがかっています。

木目を最大限に生かしたお箸。塗り箸とは違って同じ模様・色のお箸はありません。それがまたいい所。今回紹介したお箸だけでなく、他のお箸も職人さんたちが丹精こめて作ったお箸なんだよなぁと思うと温かい気持ちになります。そんなお箸をぜひ皆さんにも使って貰えたらいいなぁと改めて思わせてくれたNEWお箸たちでした^^

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