中国では紀元前から箸があったみたいですが、汁の具をつまむだけの補助的な物で、熱い汁は匙(スプーン)、他は手食が主流だったと本に書いてあったので、すかさずキングダムで確認する漫画大好きっ子の
こんにちは♪ハグロットのひろみちです☆

まさかと思いましたが本当にキングダムで匙(スプーン)と手食で食べる風景がありました!!
59巻、67ページ参照。
たまたま開いてあったのでびっくりです!!他にも探せばありそうです!!
今度、1巻～64巻まで読み直して、王宮のシーンだったら汁の具を箸でつまむシーンがあるんじゃないかと思いましたが、その本の量の多さと、そんば細かい描写を探しなら漫画を見ても楽しめないと思い、そっと本を閉じました。
ただただ、漫画家の原泰久先生の勉強ぶりに脱帽です!!福岡に在住みたいなので生きているうちに一度は会ってみたいですね♪

そんなこんなで、歴史に触れた事で本日は日本の伝統箸のご紹介です♪
塗箸の9割の生産をしているという福井県からこのお箸です。

高千穂桜です!!桜と年輪みたいな模様がかっこいいお箸ですね☆
この年輪みたいな模様が福井県のお箸の特徴でもあり、若狭塗りという技法が使われています!!

赤バージョンもあります♪
この年輪みたいな模様は一筋縄ではいかない技法なんです!!
一回塗ってこの色合いを出しているわけでは無く、何十回重ね塗りをして色を出しています!!
最後に石で研ぎ出してこの模様を出しているんですね。

この苦労を知るだけで、若狭塗りのお箸のすごさがわかると思います!!
これほどプロセスエコノミー(制作過程)を知っておいた方がいい物もないとおもいます。
さらに高級な物になると何百回塗る物もあるみたいです…。
何塗ったっけ?みたいになりそうですけどね笑
機会があったら福井県に突撃してみたいと思います☆

この技法が高千穂桜にも使われています!!
古代若狭塗りという技法で、もはや美術品でもありますが、何回も塗り重ねているので丈夫な実用品でもあります。
持った感じがずっしりと重厚な感じがするのはこのためでしょう。
オススメはできませんが、食洗機にも対応しています。

さらに贅沢な事に、ハグロットではその部分に名入れも行っています♪
15分～できますのでギフトやプレゼントにもぴったりですし、一生ものの買い物としてご自分用のお箸としても安い買い物になりそうです♪
夫婦箸になっているので、ペアで揃えてもかわいいですよね♪
その他にもハグロットでも有田焼の器やカップ、木製のカトラリー等多くの雑貨も取り揃えていますので、ぜひ、イオンモール直方、イオンモール福津、イオンモール八幡東にあるお箸専門店のハグロットに遊びに来て下さい!!
お待ちしております。

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